仕事をうまく回すには「信用」が大事
こんにちは。
私は2社経験しているのですが、どちらの会社でも仕事がうまく回り出したタイミングって「周囲から信用されだしたなー」と感じたタイミングなんですよね。
最近、改めて信用って大事だなと感じる事件もあったため、頭の整理がてら、「信用」について書いてみたいと思います。
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1.信用がなぜ大事か?
信用されると、重要な仕事が回ってきてます。情報も入ってくるようになります。相談もされるようになります。発言もすんなり聞き入れてもらえるようになります。
社内のあらゆる仕事にアクセスでき、その中で自分の価値を発揮することができるようになります。
一方、信用されてないと、簡単で誰でもできるような仕事しか回ってきません。ホウレンソウも高頻度に求められ、何度も確認を受けないといけません。知らなくても影響ない、と判断されて情報も共有されません。相談なんて当然されません。
社内の歯車として、誰でもできそうな仕事を部分的に請負うことしかできません。
2.どうやったら信用されるのか?
兎にも角にも、相手の期待に応え続けることです。任された仕事は確実に遂行する。それを継続し続けることです。
また、自分がやりたい仕事の依頼を増やすため、小さなことで良いので、自ら提案・実行することでまず1つ実績を作り、そこから少しずつその分野の仕事の受注を増やすし、最終的にはその分野はその人、というところまで信用を積み上げる、ということも重要な戦略です。
3.新人時代はなぜ仕事が簡単でつまらないのか?
上述の通り、信用されておらず、簡単な仕事しか任されていないからです。もしくは、期待を受けて大きな仕事をいきなり任されたはいいが、ミスを犯して信用を失ったかです。
いきなり信用されるなんて無理です。どんな実績を引っさげて入ってきた人でも、その社内できちんと実績を出すところを見せないと、信用されません。
まずは、結果を積み上げて信用を積み上げていくところから始めないとです。
4.仕事が面白くないならば?
転職も1つの選択肢ですが、まずは社内で自分がどの程度信用されているかを俯瞰して見るところから始めても良いのではないかと思います。そして、全く信用を積み上げられていないならば、誰に信用を積み上げれば面白い仕事が回ってくるかを定めた上で、小さな提案・実績から始めてみてはいかがでしょうか。きちんと実績が積み上がってくれば、より大きな面白い仕事が回ってくるようになるはずです。
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以上、雑多に信用について書いてみました。
自戒も込めて、の記事なので、私も今目指している方向へ徐々に小さな提案をしていき、大きな・面白い仕事が回ってくる状態をつくり、大きな成果につなげていきたいな…と改めて感じました。
ではまた。