asiyutaの日記

知識・経験・思考のまとめ

実体験による男性が育児休暇を取得するメリット6選

こんばんは。

 

少し前に子供が生まれ、育児休暇を1ヶ月取得しました。

今日は、育休取得してよかったなぁと感じたことをまとめ、ご紹介いたします。

 

育休取得を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

★★

 

1.子育てスキルが上がり、嫁と分業が可能に

1ヶ月間育児に専念することで、子育てスキルが上がり、「母乳を与える」以外はできるようになりました。

これによって、嫁との育児分担が可能になったため、現在は、土日は完全分業(シフトを組んで、どっちがどの時間帯に子供をみるかを決めています)としています。

お互い、四六時中子育てに追われるのではなく、適度に自分の時間が取れて、かなりストレスフリーで子育てができるようになりました。

 

育休を取得していなければ、もしかすると「できないこと、苦手なこと、不安なこと」が生じて、分担できていなかったかもしれないため、育休取得してよかったなぁと思います。

 

2.嫁への気遣いができるようになった(気がする)

育休取得によって、「毎日子育てが続く」ことがどういうことなのかが分かりました。

子供がめっちゃ起きていて家事が予定通りいかない、めっちゃ不機嫌な日で滅茶苦茶疲れ果ててイライラしてしまう、すごい可愛いことが起こった!等々です。

平日仕事帰りに、嫁に「今日はどんな様子だった?」と聞いて、労ることができるようになったのは、育休の経験が大きいのではないかと思います。

 

3.子育てへの責任感が増した

1ヶ月子供と向き合うことで、「自分がやらなきゃ」「自分が親なんだ」という感覚を強く持てるようになったと思います。

育休とってなければ、おそらく「嫁のサポート」という意識が抜けていなかったんじゃないかと思います。

 

4.自己投資の時間が確保でき、職場復帰後に成果を生み出せた

育休中、嫁と2人で子育てしたため、細切れですが自分の時間もある程度は取れました。

その時間を仕事の勉強に充て、職場復帰後、育休中に勉強して考えていた案を早速実行したり、勉強した内容を仕事で使うことで、成果をあげることができました。

仕事から離れ、ゆっくり勉強することは、長期的な成長においては有効と感じました。

 

5.自分がいなくても回る職場体制をつくれた

育休に入るにあたり、自分がしていた業務の殆どを部下・同僚に引き継ぎを行い、自分がいなくても回る体制を作りました。

これによって、子供の都合による急な欠勤の影響を最小限に抑えられたり、「自分じゃないとできない仕事」に専念したりできるようになりました。

生産性を高めるうえで、非常によい機会になったなと思います。

 

6.子供の成長を嫁と見守る貴重な時間を過ごせた

言わずもがな。人生において非常に幸せで有意義な時間を過ごすことができました。

 

★★

 

以上、育休取得してよかったなぁと感じることをまとめました。

置かれている状況が人によって異なるとは思いますが、参考になれば幸いです。

 

ではまた。