asiyutaの日記

知識・経験・思考のまとめ

ボイトレ日記(1)〜これまでの記録〜

こんにちは。asiyutaです。

 

ちょうど1年くらい前にベースを始め、バンドを組んで、ライブを2回しました。そして、前回のライブの際、組んだメンバーの楽器の組合せの関係でボーカルをやることになりました。

わたくし、歌が超ド下手ということもあり、ライブに向けて慌ててボイトレに通い出したのですが、、、毎回毎回、レッスンのたびに歌が別人のように変わり、感動の連続でした。

 

おそらく、歌の悩みを抱えている人や、ボイトレに興味がありつつもなかなか通い出せないという人もいるのではないかと思います。

そこで、参考に(+自分の忘備録も兼ねて)ボイトレの練習内容について日記を書きたいと思います。

 

今回は、初回ということで、ここ3ヶ月くらいのボイトレの練習でやったことの中で、印象に残っていることをまとめたいと思います。

 

★★

 

①ストレッチ

まずは、ストレッチ。体幹周りを中心に、10分ほどのストレッチを教えてくださった先生がいました。これをやるだけで、声の出方が全く違います。普段でない音域も出るようになります。

リラックスして変な力みが抜けたりするのが影響でかいのかな…とにかく、声って体全体全体で出すんだな、と実感したメニューでした。

 

腹式呼吸

複式を意識することで、喉に変な力が入らなくなり、さらに声の大きさやトーンをお腹を使って調整できるようになりました。

また、呼吸への意識により、途中で息が持たなくなったり、疲れてきたりといったことが無くなりました。

 

③リップロール

唇を「プルプルプル」と震わせるリップロール。これを音程もつけてやります。

喉をリラックスさせながら、その音域を出す感覚を掴めつつ、ブレスの練習にもなります。

 

④ハミング

高音域を出すときに、鼻を意識することで、声が出やすくなりました。(まだ練習中)

 

⑤口の開け方

下顎を下げて、口はラッパの形。これだけでめっちゃ響く声に変わりました。

 

⑥鎖骨の間意識

声を出すときに震える鎖骨の間の場所。ここに声帯があるとのこと。声帯の震えを意識しつつ、目の前に声を当てるイメージで力を抜いて歌うことで、省エネでもしっかり声が出るようになりました。

 

⑦口の形

口の形。「え」や「お」の正しい口の形を覚えるだけで、出なかった音域が出るようになりました。正しく発生するって大事なんですね…

 

⑧部分的に高音の箇所の出し方

その音だけ、こめかみあたりから音を投げ飛ばすイメージ。

このイメージをもって声出してみるだけで、その音域になんとか届きそうな感じがしてます(練習中)

 

★★

 

ざっとこんなところですか…

とりあえず1回目はこれまでのまとめをざっと書き記しましたが、時間あれば詳細も追記していければと思います。

 

では今日はこの辺で。