ご無沙汰してます。asiyutaです。
気づけばいつも残業してしまっている、資料作成にめちゃくちゃ時間がかかっている、半年を振り返った時に何も成果を生み出していなかった等々、自分の生産性の低さにヘコみまくる日々を送っていたため、生産性に関する本を読みあさり、仕事の仕方を省みてみたここ最近。
今日は、「個人の生産性を高める」ために読んだ本の中でも、特にお勧めの6冊をご紹介したいと思います。
★★
1.自分の時間を取り戻そう/ちきりん
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: Kindle版
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残業ばかりで限界の管理職 正樹
家庭と仕事の両立に悩む母 ケイコ
働きづめのフリーランス 陽子
会社が伸び悩んできた起業家 勇二
この4人の仮想人物の物語をもとに、生産性の上げ方、そして生産性を上げることによってどんな素晴らしい人生に変わるのかを説明した本。
4人を自分と重ねながら読むことができ、すごく感性に訴えてくる。
そして、自分の生活を一変させるために、何をしなければいけないかがシンプルに紹介されていて分かりやすい。
「時間に追われていてしんどい」と日々感じているすべての人に、一度読んでみてほしいです。
2.生産性/伊賀恭代
正しい成長とは何かがわかる。そして、生産性を上げるために、個人・組織が取り組むべきことがわかる。
特に、組織目線での記述については、個人レベルでの生産性の本が多い状況の中において、非常に面白かった。
管理職に限らず、スタッフレベルでもチームの生産性向上に取り組むことが大切だということが学べました。
自分だけで完結せず、チームの生産性も意識して仕事ができるようにならねば。。。
3.成果を増やす働く時間を減らす高密度仕事術/古川武士
生産性を高めるためのHow toを、
・成果を最大化すること
・効率化すること
の2つを分けてまとめている本。
生産性というと効率化ばかりに目が行きがちですが、成果を最大化することもちゃんと考えていかねばと勉強になりました。
How toがわかりやすく網羅されていて、How to 本はこれ1冊読めばOKなのではないかと思います。
読んだ次の日から色々と取り組めそう。
4.外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します。/NAE
外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します。 「最高の生産性」を生み出す仕事術
- 作者: NAE
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2017/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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生産性の本というよりは、できる外資コンサルの仕事術って感じですが、コンサル的業務(資料作成やクライアントとの調整・MTG等)に関する生産性の高め方を具体的に学べました。
特に、手戻りさせないための調整術は、地味ながら非常に参考になりました。
コンサル以外の職種の方でも、社内で資料作成や分析・検討業務をされている方には、参考になるのではないかと思います。
5. ゼロ秒思考/赤羽雄二
「0秒で思考なんてできるか!」ってなりそうですが、極限まで思考スピードを高めるための修練方法を紹介している本。
これだけ思考スピードと思考の回数を増やせば、確かに仕事の質・速度ともに格段と上がりそうだなと感じました。
実践すれば、おそらく仕事のあらゆることについて考えたことがある状況になるのではないかと思います。
考える速度・質を上げたい人に是非オススメしたいです。
★★
以上、生産性向上に関するオススメ本でした。
同じように生産性の低さに悩んでいる方に、少しでもヒントになればいいなと思います。
ではまた!