どうも。asiyutaです。
1.そもそも自分は何のために生産性を高めたいのか?
極端かもしれないませんが、「子育てと仕事を両立したい方」と「ベンチャーの社長」とでは、一言に「生産性を上げたい」といってもそのレベル感が異なるでしょう。
まずは、
- 自分は何のために生産性を高めたいのか
- 生産性を上げることによって、どんな人生を獲得したいの
を知る事が大事です。
2.どんな成果を生み出すことを、お客さん・会社・上司から求められているのか?
生産性 = 成果 / 時間 であり、成果が0であれば、どんな時間の使い方をしても生産性は0にしかなりません。
まずは、どんな成果を、顧客・会社・上司から求められているのか、考えましょう。
そして、自分にしかできないことは何かを見極めましょう。
3.何時に退社するか?各業務にどれくらい時間を配分するか?
労働時間というのは、制限がなければ際限なく増やすことができてしまいます。
しかし、労働時間を増やしたところで、ある一点を超えると時間ばかり費やして、ほとんど目標を達成できない状態になります。つまり、一向に生産性は高まりません。
また、自分の描く人生も獲得できません。
そのため、まずは自分の時間の使い方を決め、制限をかけてしまいましょう。
成果を増やすために、働く時間を増やす、という選択肢を排除して、生産性を高めざるを得ない状況に追い込みましょう。
具体的には、退社時間と、業務ごとの投入時間を決めてしまいましょう。
4.1年、1ヶ月、1週間、1日のスパンでの仕事の目標はあるか?
1年、1ヶ月、1週間、1日のスパンで、どんな成果を生み出すべきなのかを考えましょう。
長期的にやるべきことから考える事で、今自分が何をすべきかが見えてきます。
正しい方向に向かって仕事できるようになりましょう。
5.振り返りできているか?
やりっぱなしでは一向に生産性は向上しません。反省して次に生かすからこそ、生産性は高まります。
立てた計画に対しては、必ず振り返り、反省しましょう。
6.仕事の優先順位は明確に立てられているか?
自分が生み出すべき成果と関係ない業務は大胆に切りましょう。
大して重要でない仕事に終始して、成果が高まらないなんて愚の骨頂です。
そして、最重要な仕事から始めましょう。
最重要な仕事から始めれば、退社時間に仕事が残っていても、瑣末な仕事しか残っていない状況なため、切上げ、退社時間を死守する事ができます。
7.時間を計りながら仕事をしているか?
自分の各仕事に何分費やしているのか、あと何分で終えないといけないか、意識しながら働けているでしょうか。
時間を決めて、時計を意識して仕事するようにしましょう。
8.ゴールから逆算して仕事ができているか?
その仕事によってどういう状態を作り出せばOKなのか、ゴールは何なのかを徹底的に意識して仕事をしましょう。
ゴールもわからずに走り出しても、一向にゴールにはたどり着けません。
まずはゴールを理解する。
次に、ゴールに到達するための最短経路となる手順を考える。
さらに、各手順に要する時間を見積もる。
そこまでできてから、作業に着手する。
全ての仕事、ゴールから逆算してするようにしましょう。
9.考えるのと作業を切り分けられているか?
10.他の人ができる仕事は、他人に任せられているか?
自分ですべてやらない。
お願いできる事は周りにお願いし、まさに自分がやるべきことに集中するようにしましょう。